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『船場フォーラム2012』 開催!

senbaforum2012.0324-02晴れたと思ったら急に冷たい雨が降り出す、まるで『狐の嫁入り』のような週末土曜日の3月24日、『船場フォーラム 2012』が開催された。
会場となった北御堂・津村ホールには、そんな不安定な空模様にもかかわらず、開会時間の午後1時半前から大勢の人々が続々と集まり、用意された100席は見る間に満席となった。
冒頭、『船場げんきの会』・大西隆代表世話人の挨拶のあと、名古屋からのゲスト『名古屋錦二丁目・長者町のまちづくり』報告、続いて『船場からの報告』と題して4団体からの活動報告、そして最後に『船場大会議』と続き、それぞれ中身が濃く熱気のこもった内容のため、予定の時間を超えるフォーラムとなった。senbaforum2012.0324-03
その中でも特に、『名古屋錦二丁目・長者町のまちづくり』報告では、延藤安弘教授(愛知大学・大学院)が、2つのスライド画面を駆使しながら、街の再生について熱く語り、あたかも現代版紙芝居を見ているような流暢な説明に、会場内は笑いの渦に包まれた。
さらに、堀田勝彦副会長(錦二丁目まちづくり連絡協議会)は、「まちづくりにとって『変化しないこと』は、衰退につながる。外部からの入居者も積極的に受け入れるべき」と持論を展開した。senbaforum2012.0324-01

2012.03.24

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