連盟ニュース

平成31年 新年互礼会開催

卸連盟の新年互礼会が1月7日に開催された。蔦原理事長による年頭の挨拶に始まり、ご来賓の方々からも年賀のご挨拶を頂戴した。

力強い乾杯の音頭に続き、出席者の唱和の声が大きく響きわたり、会場は一気に和やかな祝賀の場となった。

 

 

大阪は昨年、様々な災害によって大きな打撃を受け景況感が後退、未だにその影響はぬぐえない状況である。しかし今年は、G20、ラグビーW杯と国家的行事が控えており、さらに念願であった2025年の関西大阪万博開催も決定し景気好転への期待は膨らんでいる。

一方で、南久宝寺を含んだ船場地域ではマンションやホテルの建設ラッシュがまだまだ続いている。町の様子は日々変化しているが、卸問屋中心の時代から治安への自主活動が盛んであり、複合的な町となった現在でも「安心・安全」への意識が高く人気のエリアとしての要因のひとつとなっているようである。このような「町の潜在的魅力」を、ここ数年の間に商売にどう結び付けていくのか。各商社の課題であり、バックアップする卸連盟の取組みにも期待するとの声が寄せられた年明けとなった。

2019.01.31

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