10月4日、船場まつりの恒例行事となった 『振舞いぜんざい』 が、南久宝寺通りで行われました。
季節はずれの猛暑日が続いていた大阪もこの日ばかりは清々しい秋晴れとなり、列を作って今や遅しと待ちわびた大勢の方々が、振舞われた温かいぜんざいを美味しそうに味わっておられました。
その笑顔に、忙しい合間を縫って準備をされた浪華連合振興町会女性部の方々や、町会の皆様もホッと安堵した様子。
また、吉野柿の特別販売も併せて行われました。
秋の味覚を味わおうと、たくさんの人たちが買い求め、あっという間に売り切れになるほどの盛況ぶり。
去年も来たという女性は、吉野柿を両手にいっぱい抱え 「 お友達にあげるねん!」 とにこにこ顔です。
南久宝寺ならではの、『おもてなし』のこころ。いつまでも大切に永く続きますように・・・。スタッフの皆様、本当にお疲れ様でした!