10月4日から6日まで、恒例となった船場まつりが開催された。
祭りの雰囲気を一気に盛りあげた!
・6日午前11時から南御堂で開かれた『大船渡サンマまつり』は、長蛇の列となった。大船渡のハッピを着た若いスタッフの手により、活きのいいサンマが次から次へと焼かれていく。お昼どきとあって、白い煙に誘われた多くの人たちが、旬の味覚を心ゆくまで楽しんでいた。
・難波神社屋台村では 『船場ツムグルメ』 が開催され、多くの人で賑わった。
6日、大阪は気温が33度近くまで上がり真夏を思わせるほどであったが、屋台村 のスタッフは暑さと熱気で汗だくになりながらも、応対に精をだしていた。
地元の船場ラーメン、あずき庵、トラヤなどの有名店をはじめ、北新地に店を構える高級料理店も出店し、その味を気軽に楽しむ人たちの輪がひろがっていた。
・難波神社でのイベントも盛りだくさんであった。吉川太鼓、キッズチア、フラメンコ、ゴスペルコンサートなどいずれおとらぬ熱演に、訪れた多くの人たちから拍手が湧きおこっていた。
・また船場センタービルでは、さまざまな催しが行われた。 湯村温泉出張足場、チャリティー船場汁などは人気とあって多くの人で賑わった。
船場まつり釜茶会では、裏千家のお茶を心静かに堪能。 船場鉄道フェスティバルの会場では、鉄道ファンの親子連れが熱中。
第5回を数えた船場まつりは、今年も様々な企画で多くの人たちを魅了し、ここ船場の秋の行事として定着してきた感がある。