新年互礼会が卸連盟会館大会議室にて開催された。

蔦原理事長による年頭の挨拶に続き、ご来賓の梅本前大阪府会議員、有本大阪市議会議員、権世前大阪市議会議員からそれぞれ年賀の挨拶があった。卸業を中心としたここ船場の町の激しい変化、その中で大阪久宝寺町卸連盟の果たす役割とその存在意義の大きさを、三氏とも熱く語ってくださった。参加した組合員は、新しい年の幕開けに心強いエールをいただいて身が引き締まる思いであった。

その後、吉川副理事長の力強い音頭により全員が新年へ向けての新たな決意を胸に「乾杯」を唱和した。

お酒を酌み交わし談笑する組合員の話題は、今年の卸連盟活動への期待と、４月に迫った消費税率の引き上げについて。各々滞りなく移行するべく、いかに万全の体制をととのえているかとの情報交換がなされていた。

今年の日本経済は、天を翔ける午のごとく、景気は上向きに動向するとの見通しである。

大阪久宝寺町卸連盟にとっても力強い飛躍の年となるよう、各々が大きな希望と確固たる決意を胸にした意義深い新年互礼会であった。