3月21日(土・祝)、第11回「船場フォーラム2015」が大阪市中央区の北御堂・津村ホールにて開催されました。
当日は140名以上もの参加者があり、昨年の第10回までに蓄積された「ありたいまちの姿」の実現に向けて、「船場まちづくり宣言」と銘打って現実的な取組みの指針が掲げられ、テーマごとにデイスカッションが繰り広げられました。
参加された皆さんにとっては、次の10年を見据えた第一歩が踏み出せた意義深いフォーラムとなったことでしょう。
『船場まちづくり宣言』 として下記の3つの「ありたいまちのすがた」が示され、より具体的な行動プランの例に沿って語り合われました。
1. もっと賑やかに ~ 船場DNAをみがいて活力と賑わいを育むまち
2. もっと楽しく、きれいに ~ 歴史と新しさが共存し 楽しさの広がるハイブリッドなまち
3. もっと知ってほしい ~ 洗練された船場スタイルを創造・進化させるまち
津村ホールは「船場」を思い集う人たちであふれ、また気温も上がり、お彼岸の中日とあって本堂には多くの参拝の人々が訪れていました。
ここ商都大阪の中心に位置する北御堂には、たくさんの想いが持ち寄られた一日となりました。